
engage(エンゲージ)は無料で求人掲載ができる?Googleしごと検索とどっちがおすすめ?
engage(エンゲージ)はエン・ジャパン株式会社が運営している無料採用支援ツール。最近テレビCMを行っていることから認知度がどんどん高まっていますね。「無料で利用できるのならぜひ自社の採用にも取り入れたい」とお考えの採用担当者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はengage(エンゲージ)について解説するとともに、Googleしごと検索とどちらがおすすめか、特徴を比較しながらご紹介していきたいと思います。
engage(エンゲージ)とは?
engage(エンゲージ)は800万人以上の会員数を誇る『エン転職』などをはじめ様々な求人サービスを手がけてきたエン・ジャパン株式会社が手がける採用支援ツールです。
engageを通して応募に至った応募者情報はengage内で管理が完結できます。チャット形式で応募者にメッセージを送ることも可能です。さらに入社後の早期離職を防ぐために、入社した社員の状況を管理しフォローを行う機能まで充実しています。
導入社数は2020年現在30万社を超え、今注目を集めている求人ツールと言えますね。
engage(エンゲージ)は無料で求人掲載ができる?

engage(エンゲージ)は無料で求人掲載をすることができます。無料で求人掲載できるだけでなく、採用サイトの作成や応募者管理、スカウトメール送信など採用に関する様々な機能を無料で利用することが可能です。
engage(エンゲージ)には無料掲載プランのほかに有料掲載プランもあります。有料プランは「スピード応募オプション」と呼ばれるプランで、有料といっても掲載自体に費用がかかるわけではなく、掲載後に応募がきたときのみ費用が発生する「応募課金型」となっています。1名応募があった時に何円という形なので、応募が来なかった時は費用がかからず、採用コストに無駄がないのも人気の理由ですね。
有料オプションを利用するとエン転職のサイトにも求人情報が掲載され、LINEキャリアにも上位掲載されたりと露出度が大幅にアップするため、スピーディーに応募を集めることができることから「スピード応募オプション」と呼ばれているようです。
engage(エンゲージ)とGoogleしごと検索の特徴を比較!
ここからはengage(エンゲージ)と同様無料で求人を掲載することができるGoogleしごと検索との特徴の違いを見ていきたいと思います。
まずは表で違いをわかりやすく見ていきましょう。
媒体名 | 有料広告枠 | 求人保存機能 | 応募者管理機能 | スカウト機能 | 求人の直接掲載 |
---|---|---|---|---|---|
engage(エンゲージ) | あり | あり | あり | あり | できる |
Googleしごと検索 | なし | あり | なし | なし | できない (自社サイトに構造化マークアップが必要) |
上記の表からもお分かりいただけるように、 engage(エンゲージ)とGoogleしごと検索には大きく4つの違いが存在します。
まず、engage(エンゲージ)には有料広告枠の用意がありますがGoogleしごと検索にはありません。有料広告枠は課金をして求人の露出を増やしより多くの求職者に表示したい企業にとっては嬉しい機能ですが、無料でプランを利用したい方にとっては有料プランが優先的に表示され、自社の求人ページが埋もれてしまうというデメリットにもなり得ますので留意しておきたいところですね。
その点Googleしごと検索は有料広告枠がないのでそういった心配はないと言えるでしょう。どの求人情報も平等に上位にピックアップされる可能性があり、表示の順位はGoogleの非公開のアルゴリズムによって決められています。
求人保存機能はどちらにも存在します。しかし応募者管理機能やスカウト機能はengage(エンゲージ)にはありますが、Googleしごと検索にはありません。
そしてengage(エンゲージ)は求人の直接掲載が可能であるのに対し、Googleしごと検索は直接掲載をすることができず、自社の求人情報を表示させるためには自社サイトに「構造化マークアップ」という作業を行う必要があります。
構造化マークアップの方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひこちらもご一読ください。
Googleしごと検索は無料で求人を掲載できる?掲載方法まで一挙ご紹介
engage(エンゲージ)とGoogleしごと検索、どっちがおすすめ?

engage(エンゲージ)とGoogleしごと検索、特徴が一長一短であるためどちらかが飛び抜けておすすめという表現はしづらいところ。どちらも無料で利用することができますので採用経路を増やすという意味では「併用がおすすめ」というのが結論です。求職者へのアプローチの機会、接点を増やすことにもつながりますので、ぜひ自社の人材採用のプラスになるよう積極的に活用してみてください。
Googleしごと検索の掲載効果を高めたい!という場合におすすめの方法
Googleしごと検索は自社の求人ページをGoogleのロボットにクロールしてもらうことで求人情報を表示させることが可能ですが、検索結果1ページ目に表示されるのは上位3枠のみ。上位3枠にピックアップされなければ詳細ページの中に埋もれてしまう可能性があり、より多くの求職者の方に自社の求人情報をみてもらうためにはやはり「上位3枠に求人をランクインさせたい」というのが採用担当者の方の本音ではないでしょうか。
そこでオススメしたいのがゼログラビティー株式会社が提供する「Googleしごと検索上位化サービス」です。

「Googleしごと検索上位化サービス」は求人情報をGoogleしごと検索の上位3枠に表示させる完全成果報酬型のサービスです。完全成果報酬型ということは、Googleしごと検索で上位3枠にランクインしなかった場合はコストが一切かからないということ。 かかるのは求人ページが上位3枠にランクインした日数×1,000円の成果報酬のみです。 初期費用や月額費用も一切必要ありません。
例えば1ヶ月のうち15日間だけGoogleしごと検索の上位3枠にランクインした場合は15日×1,000円=15,000円、1ヶ月のうち30日間ずっと上位3枠にランクインし続けられた場合は30日×1,000円=30,000円の費用のみがかかる、という仕組みです。
つまり月間コストは最大でも30,000円。Googleしごと検索の上位3枠にランクインできるというメリットは計り知れないのに対し、これは大変お得な費用感ですよね。
通常の求人媒体に掲載しようと思うとアルバイトで5万円〜、正社員採用であれば10万円〜数十万円ほどかかるのが平均の採用コストです。そこにさらにより多くの求職者にみてもらうために掲載プランやオプションを追加したら費用はもっとかかってしまいます。
それに対し「Googleしごと検索上位化サービス」は月間最大3万円でGoogle検索結果の1ページ目上部に求人情報を掲載することを目指せる、とても魅力的なプランと言えます。
ぜひ一度公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
ゼログラビティー株式会社「Googleしごと検索上位化サービス」
まとめ
今回は、 engage(エンゲージ)について解説し、Googleしごと検索とどちらがおすすめか、特徴を比較しながらご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?どちらも無料で求人掲載ができるという大きな魅力を持つ媒体ですが、機能や特性に違いがあるので、理解を深めておくと今後の採用戦略に一役買えることと思います。併用することで求職者との接点を増やし、より多くの方に求人情報を見てもらえるよう活用していきたいですね。ぜひ今回の記事を貴社の人材採用に役立ててみてください。