
【2021年最新版】採用コストを減らしたい方必見!求人費用を削減する方法
採用コストとは、会社が人を採用するのにかかる費用のこと。求人広告を出したり会社説明会を行ったりと人を採用するまでにトータルでかかる費用のことを総合して採用コストといいます。会社の本音としては採用コストは削減できるのならば削減できるだけいいですよね。
「採用コストを削減する方法を知りたい」「採用のコストパフォーマンスを上げたい」という採用担当者の方向けに、今回は、求人費用や採用コストを削減する方法をご紹介いたします。
採用コストはどんなところにかかっている?

採用コストを削減するためにはまず、どんなところにコストがかかっているのかを把握するところから始める必要があります。まずは採用コストの内訳を理解し、見直せる部分がないかチェックしてみましょう。
採用コストは「外部コスト」と「内部コスト」に分けることができます。
外部コスト
・求人広告費
・セミナー等の会場費
・人材紹介手数料
・会社案内のパンフレット etc
内部コスト
・採用担当者の人件費
・面接の交通費や宿泊費
・社内紹介のインセンティブ etc
採用コストは上記のような外部コスト+内部コストという計算式でおおよそ算出することができます。自社では現状どこにいくらくらいのコストがかかっているのか、まずは数字で把握しましょう。
リクルート「就職白書2019」によると、1人あたりの採用コストの平均は以下の通り。
・新卒採用:1人あたり72.6万円
・中途採用:1人あたり84.8万円
・アルバイト採用:1人あたり5.2万円
上記は1人あたりの平均コストですから、新卒を10人採用しようと思うとかかるコストは実に726万円。決して安くない金額です。数字で見るといかに採用にコストがかかっているかがわかります。自社でかかっている採用コストが平均よりも高いという場合は尚のこと削減できるよう改善したいところですね。
入社後のミスマッチを防いで離職率を下げる、社内のリファラルを増やす取り組みをするなど、やれることはいくつかあるのですが、上記の採用コストの中でまず初めに見直しをするべき項目は外部コストの「求人広告費」です。求人広告費は毎月何十万円もかかっていることも多く、求人媒体など求人方法を見直すことでコストダウンを測りやすい項目です。
次の章では求人広告費を削減する方法をご紹介していきます。
求人費用を削減する方法

ここからは求人費用を削減するための方法を詳しくご紹介していきます。
求人媒体を見直す
まず現在求人広告を出している媒体の見直しから始めましょう。なんとなく有名な大手求人媒体だからという理由で出している場合は特に見直しが重要です。費用対効果は見合っているのか?ユーザー層は自社が求める人材とマッチしているのか?など。例えば地方採用の求人に首都圏採用に強い求人媒体はマッチしていませんよね。登録者数や会員数の多さも重要な指標ですが、自社が求めているターゲット層がどのくらいそのサイトに登録しているか、どのくらい活発に活動しているかもチェックするべき大事なポイントです。
強みや利用しているユーザー層は各求人媒体ごとに異なるため、違いを比較しつつ、自社にとって最適な媒体かどうかを再チェックしてみてください。
求人広告を出す時期を見直す
次に求人広告を出す時期(強化する時期)を見直してみましょう。一般的に夏と冬のボーナスの時期は転職活動をする人が増える傾向にあります。ボーナスをもらってから辞めようと考える人が多く、また退職後のブランクが長くならないようその前後の時期から転職活動を始める人が多いからです。転職者が動く時期を考えて求人を掲載するようにしましょう。
求人費用を削減したいなら「Googleしごと検索」を活用しよう!

求人費用を削減したいのであれば「Googleしごと検索」がオススメです。「Googleしごと検索」は求人や転職などに関連するキーワードで検索したユーザーに対し、検索エンジンの上部にあらゆる求人情報を表示するGoogleの新サービスです。採用担当者の方であればすでに名前くらいは知っているという方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
「Googleしごと検索」がオススメな理由はなんといっても無料で利用できること。「Googleしごと検索」に表示されるように求人ページを対応させる(構造化マークアップ)をすることで掲載費用をかけずに求人広告を出すことができます。「Googleしごと検索」は上位3枠に入ると検索結果の上部(厳密にはリスティング広告と自然検索広告の間に位置します)に表示されます。すなわちSEOで上位表示されているサイトよりも上に自社の求人広告が掲載される可能性があるのです。
しかしこの上位3枠に選ばれる基準(アルゴリズム)は非公開となっており、「Googleしごと検索」に表示されるための求人ページをせっかく作成して対応させても上位に掲載されるかどうかはわかりません。求職者の目に触れる機会が少なければ例え無料で利用できてもあまりメリットはありませんよね。
そこでオススメなのが「Googleしごと検索上位化サービス」を活用することです。Googleしごと検索上位化サービスは1日1,000円でGoogleしごと検索の上位3位以内に入れることができる、ゼログラビティー株式会社が提供しているサービスです。

完全成果報酬型となっており、初期費用や月額費用は一切必要なし。上位3位以内に表示された場合だけ1日1,000円の成果報酬がかかるという料金システムになっています。10日間ランクインしていた場合は10,000円、30日間ずっとランクインしていた場合は30,000円となります。すなわちかかるコストは上限30,000円。さらに求人ページの製作費用も不要。1日1,000円の成果報酬以外に費用がかかることはありません。
SEO対策をしなくてもGoogleの検索結果の上部、そして上位3位以内に自社の求人が表示される。数多くの求職者に自社の求人を見ていただくことができ、それが最大30,000円のコストで叶う。これは求人費用を削減したい方にとっても大変魅力的なサービスですよね。
ぜひ一度以下の公式ホームページをチェックしてみてください。
ゼログラビティー株式会社「Googleしごと検索上位化サービス」
まとめ
今回は、採用コスト・求人費用を削減する方法をまとめてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。採用コストを削減するには、まず現状自社でどのくらい採用コストがかかっているのか数字を把握することが大切です。まずは採用コストの平均と自社のコストを比較してみましょう。そして費用がかさんでいる項目を割り出し、削減できそうか見直しをしみてください。求人広告費を削減したい場合は今注目を浴びているGoogleしごと検索がオススメです。ぜひ参考にしてみてください。