
採用担当者の方におすすめ!無料で掲載できる求人サイト7選
「有料求人広告を出しているが費用が高いので見直したいと思っている」「人材募集をしたいけど予算がそんなに多くかけられない」。そんなお悩みを持つ採用担当者の方、求人をしている経営者の方は数多くいらっしゃると思います。
無料で掲載できる求人サイトをうまく活用し、求職者を集めることができたら採用コストを抑えることができるので願ったり叶ったりですよね。
そこで今回は、採用担当者の方におすすめしたい無料で掲載できる求人媒体を特徴とともにまとめてご紹介したいと思います!
無料で掲載できる求人サイト7選

それではさっそく無料で掲載できる求人サイトを特徴とともにご紹介したいと思います。
1.求人ボックス
求人ボックスは2015年に提供が開始された求人検索エンジンです。求人ボックスは「食べログ」や「価格.com」など実績あるサービスを手掛けるカカクコムが運営をしており、ユーザー目線のサイトデザイン・機能に定評があります。
求職者は「職種・業種」と「勤務地」の2つのキーワードを自由に入力して求人情報を検索することができます。
月間ユーザー数は2020年現在500万人を超え、近年注目を集めているサービスの一つです。
■こんな人にオススメ!
集客力のある求人サイトに掲載したい
2.Indeed
Indeedはアメリカ発祥の求人専門検索エンジンです。企業の求人ページや求人媒体サイト、ハローワークの求人情報などインターネット上に掲載されているあらゆるページを巡回し、膨大な求人情報を集めて掲載しています。
Indeedには無料掲載プラン(オーガニック求人)と有料掲載プラン(スポンサー求人)とがあり、有料掲載プランはクリック報酬型になっています。求職者がサイトをクリックした時のみ費用がかかる仕組みのため、無駄がなく費用対効果が高いというメリットがあります。無料で利用したいのが採用担当者の本音かと思いますが、有料掲載枠によって埋もれてしまい、無料プランのままではなかなか目に見える効果が得られないというデメリットも挙げられます。
■こんな人にオススメ!
有料オプションを使うなら費用対効果が高いクリック報酬型がいい
3.ハローワーク インターネットサービス
ハローワークインターネットサービスは厚生労働省が運営している「ハローワーク」のインターネット版です。掲載手続きをするにはお近くのハローワークに足を運ぶ必要がありますが、掲載後はインターネット上で求人掲載や内容変更など管理ができます。
国の機関である厚生労働省が管轄ということで信用性が高く、求職者も安心して求人情報を検索することができるのが大きな魅力です。
■こんな人にオススメ!
信用性の高いサイトに求人を掲載したい
4.げんきワーク
げんきワークは約145万件を超える求人情報を掲載している求人サイトです。サイト内の広告(アフィリエイト)による収入で運営されているため、ユーザーも掲載者側も完全無料で利用することができるのが魅力です。有料プランがないので有料枠に埋もれてしまう心配もありません。
公式ホームぺージによると2016年に利用した企業は約8,000社。省庁など国の官公庁も利用しているサイトです。
■こんな人にオススメ!
完全無料で利用したい
5.スタンバイ
スタンバイは即戦力を採用するスカウト型求人サービス「ビズリーチ」の関連会社が運営する求人検索エンジン。求人情報を見るだけでなく、求職者にプロフィールや希望の仕事内容を登録してもらい、企業や店舗側からスカウトを送ることができる「スカウト機能」が他の求人サイトにはない特徴と言えます。求職者側からの応募だけでなく企業側からのアプローチの機会が増える新しい形の求人検索エンジンです。
■こんな人にオススメ!
「スカウト機能」を活用して求職者へのアプローチの機会を増やしたい
6.LINEキャリア
LINEキャリアは国内の2人に1人が利用する通話アプリ「LINE」とエン・ジャパン株式会社の合弁会社が運営している求人サービスです。
利用者数は2020年9月時点で1,400万人以上、その中のすでに440万人を超えるユーザーが会員登録までを完了しています。2018年のリリースから2年で急成長を見せており、今話題の求人媒体となっています。
面接前の自動アラート機能がついており、求職者のいわゆる"ドタキャン"を防止してくれるのも採用側のメリットと言えますね。
また、求職者の希望の職種、勤務地や求人の検索履歴、応募履歴などをもとに、関連性が高い求人をレコメンドする機能があります。自社とマッチ度の高い人材に求人が紹介され、応募につながるチャンスが増えるという魅力も持っています。
■こんな人にオススメ!
マッチ度の高い人材の応募を促したい
7.Googleしごと検索
Googleしごと検索はGoogleの検索結果1ページ目上部に求人情報が表示されるGoogleの新機能です。2019年1月にサービスが開始され、サービス開始後の2019年6月時点では利用者は全体の約1%だったのに対し、1年後の2020年6月には約4倍にまで急増している、今注目度の高い求人サービスです。
職種や更新日などで絞り込み検索できるほか、求職者の住まいや通勤したいエリアからの距離で求人を絞り込むことができ、より勤務条件に合致した求職者へのアプローチが可能となります。
Googleしごと検索に自社の求人ページを掲載してもらうためには構造化データを追加(構造化マークアップ)という作業をする必要があります。構造化マークアップの方法については以下の記事に詳しく解説しておりますのでぜひご一読くださいね。
Googleしごと検索は無料で求人を掲載できる?掲載方法まで一挙ご紹介
■こんな人にオススメ!
職場へのアクセスがいい(距離が近い)求職者にアプローチしたい
「Googleしごと検索」の上位3枠に求人を表示させたい!

「Googleしごと検索」はGoogleの検索結果1ページ目の上部に表示されますが、そこに表示されるのは3枠のみです。Googleしごと検索の上位3枠に選ばれた求人だけが検索結果の1ページ目上部に表示され、求職者へのアプローチの機会が増えるという大きなメリットを享受できます。
Googleしごと検索はサイトのSEOの影響は受けないとされているためSEO対策に強くない企業のページでも上位に選ばれる可能性があります。しかし数多くの求人情報の中から上位3枠に選ばれるためのロジックは非公開のため、狙って上位3枠にランクインさせることは素人では難しいと言えます。
そこでおすすめなのがゼログラビティー株式会社が提供している「Googleしごと検索上位化サービス」です。

Googleしごと検索の上位3枠にランクインさせるサービスで、上位3枠に入った時のみ1日1,000円の費用が発生する完全成果報酬型です。初期費用・月額費用は一切不要。 コストの無駄を省きながら自社のGoogleしごと検索の上位に表示させるよう働きかけることができるサービスとなっています。
詳しくは以下の公式サイトよりぜひチェックしてみてくださいね。
ゼログラビティー株式会社「Googleしごと検索上位化サービス」
まとめ
今回は、採用担当者の方におすすめしたい無料で掲載できる求人媒体をまとめてご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した無料求人サイトをうまく活用すれば今まで多額のコストをかけていた部分を大幅に削減できるかもしれません。ぜひ自社の人材採用に役立ててみてくださいね。