
Indeed(インディード)は無料で求人掲載ができる?Googleしごと検索とどっちがおすすめ?
最近「仕事探しはIndeed♪」というテレビCMで知名度が上がってきている求人検索エンジンIndeed(インディード)。アメリカに本社を置くIndeedですが、2012年にリクルートホールディングスが買収し、その傘下に入ったことから日本でも利用者数が急激に増え、業界最大級の求人媒体となりました。
今回は「Indeedのサービスを詳しく知りたい」という採用担当者の方向けにIndeedについて解説し、Googleしごと検索とどっちがおすすめか、特徴を比較しながらご紹介していきたいと思います。
Indeed(インディード)は無料で求人掲載ができる?

表題について結論からさっそく申し上げますと、Indeedは無料で求人掲載することが可能です。無料掲載プランは「オーガニック求人」とも呼ばれ、ニッチな業界や人口の少ない地域であれば無料プランでも十分に応募を獲得することができると言われています。
Indeedには広告費を払って求人情報の表示回数を増やす有料掲載プランもあり、そちらは「スポンサー求人」と呼ばれます。スポンサー求人はクリック課金型となっており、求職者が求人情報をクリックした場合のみ費用が発生するという仕組みになっています。
Indeed(インディード)とGoogleしごと検索の特徴を比較!
Indeedと同じく無料で求人掲載をすることができる「Googleしごと検索」。両者は比較されることが多く、「この二つはどう違うのだろう?」「それぞれどのように活用したら良いだろう」と疑問をお持ちの採用担当者の方も数多くいらっしゃるかと思います。
そこで次にIndeed(インディード)とGoogleしごと検索の特徴を比較してみました。
媒体名 | 有料広告枠 | 求人保存機能 | 応募者管理機能 | 求人の直接掲載 |
---|---|---|---|---|
Indeed | あり (スポンサー広告) |
あり | あり | できる |
Googleしごと検索 | なし | あり | なし | できない (自社サイトに構造化マークアップが必要) |
上記の表の通り、IndeedとGoogleしごと検索には大きく3つの違いが存在します。
まずIndeedには有料広告枠の用意がありますがGoogleしごと検索にはありません。これは課金をして求人の露出を増やしより多くの求職者に表示したい企業にとっては嬉しい機能ですが、無料でプランを利用したい方にとっては有料プランが優先的に表示され、自社の求人ページが埋もれてしまうというデメリットにもなり得ますので留意しておきたいところですね。
その点Googleしごと検索は有料広告枠がないのでそういった心配はないと言えるでしょう。どの求人情報も上位にピックアップされる可能性が平等にあり、表示の順位はGoogleの非公開のアルゴリズムによって決められます。
求人保存機能はどちらにも存在します。応募者管理機能はIndeedにはありますが、Googleしごと検索にはありません。
そしてIndeedは求人の直接掲載が可能であるのに対し、Googleしごと検索は直接掲載をすることができません。自社の求人情報を表示させるには、自社サイトに「構造化マークアップ」という作業を施す必要があります。
構造化マークアップのやり方については以下の記事で詳しく解説していますのでぜひこちらもチェックしてみてください。
Googleしごと検索は無料で求人を掲載できる?掲載方法まで一挙ご紹介
Indeed(インディード)とGoogleしごと検索、どっちがおすすめ?

前述したようにIndeed(インディード)とGoogleしごと検索はそれぞれ特徴が異なります。どの機能、特性に重きを置くかにより一長一短であることから、どちらかが飛び抜けてオススメであるとは申し上げにくいですが、捉えなおせば双方にそれぞれ魅力的なポイントがあるということ。
なのでどちらか片方だけというよりかは、せっかくどちらも無料で利用できるので「併用」することをおすすめします。求人を掲載する媒体が増えれば採用経路が広がり、求職者へのアプローチの機会・接点を増やすことにもつながります。ぜひ自社の人材採用のプラスになるよう積極的に活用してみてください。
Googleしごと検索の掲載効果を高めたい!という場合におすすめの方法
Googleしごと検索は自社の求人ページをGoogleのロボットにクロールしてもらうことで求人情報を表示させることが可能ですが、検索結果1ページ目に表示されるのは上位3枠のみ。上位3枠にピックアップされなければ詳細ページの中に埋もれてしまう可能性があり、より多くの求職者の方に自社の求人情報をみてもらうためにはやはり上位3枠に求人をランクインさせたいというのが採用担当者の方の本音ではないでしょうか。
そこでオススメしたいのがゼログラビティー株式会社が提供する「Googleしごと検索上位化サービス」です。

「Googleしごと検索上位化サービス」は求人情報をGoogleしごと検索の上位3枠に表示させる完全成果報酬型のサービスです。完全成果報酬型とはどういうことかというと、Googleしごと検索で上位3枠にランクインしなかった場合はコストが一切かかららないということです。かかるのは求人ページが上位3枠にランクインした日数×1,000円の成果報酬のみ。初期費用や月額費用も一切必要ありません。
例えば1ヶ月のうち10日間だけGoogleしごと検索の上位3枠にランクインした場合は10日×1,000円=10,000円、1ヶ月のうち30日間ずっと上位3枠にランクインし続けられた場合は30日×1,000円=30,000円の費用のみがかかるというわけです。
つまり月間コストは最大でも30,000円。Googleしごと検索の上位3枠にランクインするという大きなメリットを享受することができてこの価格は大変お得な費用感ですよね。
通常、求人媒体に掲載しようと思うと数万円〜数十万円ほどかかります。より多くの求職者にみてもらうために掲載プランやオプションを追加すると費用はさらにかかってしまいます。
それに対し「Googleしごと検索上位化サービス」は月間最大3万円でGoogle検索結果の1ページ目の上位3枠に求人情報を掲載することが叶うとても魅力的なサービスなのです。
ぜひ一度公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
ゼログラビティー株式会社「Googleしごと検索上位化サービス」
まとめ
今回は、Indeed(インディード)について解説し、Googleしごと検索とどっちがおすすめか、特徴を比較しながらご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?結論としてはどちらも特徴が異なり一長一短と言えますので、求職者との接点を増やすという意味でも併用することが望ましいでしょう。双方無料で利用できるので採用経路を広げるためにも積極的に活用してみてくださいね。