
採用担当者必見!無料で求人広告を出す方法
「無料で求人広告を出しても有料広告に埋もれてしまい、あまり人にみられないのでは」とお思いの方も多くいらっしゃるかもしれませんが、利用する求人媒体や活用の仕方によっては有料広告並の効果が期待できる側面も存在します。
そこで今回は、無料求人広告のメリットやデメリットとともに無料で求人広告を出す方法を詳しく解説していきたいと思います。採用担当者の方必見の内容となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
無料求人広告のメリット・デメリット
まずは無料求人広告のメリットとデメリットをチェックしてみましょう。
無料求人広告のメリット
・採用コストを抑えることができる
・複数の求人経路を確保することが可能になる
・自社サイトへの被リンク効果が期待できる(SEO対策)
一般的な有料求人サイトでは月額数万円〜数十万円ほどの掲載費用がかかりますので、無料求人広告を活用することによってまず採用コストを抑えることができます。
また、すでに有料求人サイトに求人を掲載をしている場合、無料求人広告を出すことによって求人経路を複数持つことができ、求職者の流入を増やす効果が見込めます。
そして無料求人媒体に自社サイトへリンクすることによって被リンク効果を期待することができ、SEO対策にも一役買えるというメリットがあります。
無料求人広告のデメリット
・デザインなどの自由度が低い
・代理店などの担当者がおらず運用を相談できない
・アプローチできる求職者の数が少ない
無料求人広告は無料であるが故にデザインが少なかったり利用できる機能が乏しかったりと自由度が低いのがデメリットです。企業ごとの特色を出すことや魅力を伝えることが難しく、いかにテキストで求職者を惹きつけるかが重要になってきます。
また、有料求人媒体と異なり代理店などを通さないため担当者がつかず、広告運用の相談をする相手がいないこともデメリットと言えますね。求人応募の動きが悪い場合でも自社内で運用改善をしていかなければなりません。
そして一番大きなデメリットと言えるのは、無料求人広告はアプローチできる求職者の数が少ない傾向にあることです。もちろん無料求人広告でもある程度の求職者には求人情報を見てもらうことができますが、有料掲載枠の方が優先度合いが高いため無料求人広告を見てもらう機会が減ってしまうケースが多いですし、サイト側も掲載費用を取らずに運用しているためサイト運営コストが大きくかけられず、どうしても有料で運営している他の競合サイトより露出が減ってしまうことになります。
上記のようなメリット・デメリットがあることを踏まえた上で、無料で求人広告を出す場合におすすめの媒体を次の章でご紹介していきたいと思います。
おすすめの無料求人広告1:Indeedの無料プランを利用する
まずおすすめなのはIndeed(インディード)です。
Indeedはアメリカで生まれた求人検索エンジンです。現在はリクルートが買収し、リクルートの子会社として運営を行なっています。
日本で一番求人情報の掲載数が多いと言われており、それが無料で掲載できるとなれば使わない手はないでしょう。
無料でも求人掲載することができますが、より多くの求職者に見られるようにしたいという場合はクリック課金型の有料プラン「スポンサー広告」の利用も検討してみることをオススメします。
無料で広告を出す方法を模索している採用担当者の方にとっては「結局課金が必要なのか」と思わせてしまうかもしれませんが、Indeedのクリック課金型プランは求職者が自社の求人ページをクリックした時のみ費用が発生します。応募につながる動きにのみコストがかかる仕組みなので、クリックされるかどうかにかかわらず掲載するだけでお金がかかる仕組みのものより費用対効果は高く、無駄が少ないというメリットがあります。
おすすめの無料求人広告2:ハローワークインターネットサービスを利用する
ハローワークインターネットサービスは厚生労働省が運営している、全国550以上のハローワークや付属施設で収集した求人情報を紹介しているサービスです。公共職業安定所「ハローワーク」のインターネット版サービスですね。
国の機関である厚生労働省が運営しているため、掲載されている求人情報の信用性が高いというメリットがあります。
おすすめの無料求人広告3:Googleしごと検索を利用する

https://japan.googleblog.com/2019/01/shigoto-search.html?m=1
Googleしごと検索は2019年1月に日本でサービスが開始されたGoogleの新しい機能です。「愛知 看護師 求人」「名古屋 営業職」など採用・求人に関連するキーワードでGoogle検索が行われた時、検索結果1ページ目の上部に求人情報が表示されます。

「職種」や「更新日」などで絞り込めるだけでなく「地域」(距離)で絞り込み検索ができるのがマップアプリの先駆けであるGoogleならでは。求職者が指定する距離にある求人情報が表示されるので、より勤務条件にマッチした求人検索が可能となり、双方にメリットがあります。

有料掲載プランや課金できるオプションなどはなく、完全無料で利用できます。
Googleしごと検索はサイトのSEOに関わらず検索結果の1ページ目上部という最高の位置に求人が表示される可能性があるという大きな魅力がありますが、1ページ目の上部に表示されるのは関連性の高いインターネット上のあらゆる求人情報の中からピックアップされた上位3つのみ。しかもこの3つがどのように選ばれているかというロジックは非公開になっています。
Googleしごと検索の上位3枠に自社の求人ページを載せるには?
Googleしごと検索の上位3枠に自社の求人ページを載せたいと考えている採用担当者の方は多くいらっしゃると思います。
SEOの影響を受けないため自社サイトのSEO対策をする必要がない。そして無料で利用でき有料プランの求人に埋もれる心配もない。それでいて利用者数の多いGoogleという検索エンジンの検索結果1ページ目に表示されればたくさんの求職者にアプローチできる可能性が高まる。
となれば何がなんでも上位3枠に入れたいですよね。
そんな場合におすすめなのがゼログラビティー株式会社が提供している「Googleしごと検索上位化サービス」です。

「Googleしごと検索上位化サービス」は読んで字のごとくGoogleしごと検索において自社の求人ページを上位3枠にランクインさせるというサービスです。
初期費用や月額費用は一切必要なく、かかる費用は上位3枠にランクインしていた日数×1,000円の成果報酬のみ。
つまり1ヶ月の間に10日間だけ上位3枠にランクインしていたという場合は10日×1,000円=10,000円、1ヶ月の間30日間ずっと上位3枠にランクインし続けていた場合は30日×1,000円=30,000円が成果報酬となるわけです。
Google検索結果の1ページ目上部に表示されるというのはとてつもなく大きな影響力を持ち、求人情報の露出度も高まり求職者との接点を増やせるチャンスとなります。 この大きなメリットを1日1,000円、しかも完全成果報酬で実際にランクインした日数分しか費用を支払わなくていいというのは大変魅力的なシステムです。
ぜひ一度「Googleしごと検索上位化サービス」の公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
ゼログラビティー株式会社「Googleしごと検索上位化サービス」
まとめ
今回は、無料で求人広告を出す方法を詳しく解説いたしました。いかがでしたでしょうか?世の中には有料の求人媒体や採用支援ツールが数多く出回っているため、無料で求人広告を出せる媒体や活用方法の認知度はまだまだ低いかもしれません。ぜひ今回の記事を参考に、貴社の求人・採用に役立ててみてくださいね。